第68話:マインドマップを描いてみよう(前)

「思考法」ツールで注目をあつめているものに「マインドマップ」があります。

イギリスのトニー・ブザン氏が提唱し、日本では2006年からマインドマップを使った公認セミナーが開催され始めました。

 

以前からやり方などは本など読んで知っていたのですが、なかなか実践する機会がなくて。

たまたま自分史活用アドバイザー仲間の勉強会に行ったときにマインドマップを描いてみたのが最初です。

やってみて感じたのは「楽しい!」

マインドマップにはいろいろな約束事があって、それに乗っ取って描いていくものなのですが、一番大事なことは楽しむこととあります。

個人でもくもくと描いていくワークなのですが、最終的に「相手(人)に見せる」ことで感想や意見をもらう。

それも正誤ではなく、抽象的なワードで話されるような感じとなります。

 

一人で作業するけれど、みんなで描くのがいいなあと思うツールですね。

 

・・・つづく。

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第69話:マインドマップを描いてみよう(中)

マインドマップの良さは「色の効果」もあると思います。

先に紹介した「Read For Action読書会」もカラーペンや色とりどりの付箋を使ってワークをするのですが。

マインドマップも一つのメインブランチから伸びる枝は色を揃えて、メインブランチごとに色を変えていきます。

そしてイメージをなるべく絵で表現するようにとあります。

自然と色とりどりなマインドマップが仕上がっていきます。

 

描いてみて感じるのは仕上がったマインドマップを見ると、色に関連付けされてその時考えていたことが思い出されるようです。

人間は「言葉」にも人それぞれに特有のイメージを持っていて、それを可視化することによって覚えるんですね。

本で書いた誰が読んでも同じ「言葉」より、その人らしく、その言葉のイメージを書き留めて、色で関連付けて思い出す、といった感じでしょうか。

 

小学生と一緒にマインドマップを描く講座なんてやってみると楽しくすごく学べそうな予感します。

 

・・・つづく。

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第70話:マインド・マップを描いてみよう(後)

描くことは楽しいんですが、それなりに仕上げようと思ったら、そこそこの時間も取られてしまうのがマインドマップの難点。

いや、そんくらい時間を確保して楽しみつつも集中して描いたらええんですけどね~。

 

そこで、最近はクラウド仕様のマインドマップツールを活用しています。

本来の「イメージを記憶に」という目的とは外れますが、言葉を見たそれぞれの方のイメージで解釈してくれはったらええかな、って時には威力を発揮します。

現在「ジョブ・カード勉強会」を隔月で開催しているのですが、会場のキャパその他事情で毎回全員参加というわけにもいかず、自主勉強会なので報告書をしっかり作りこみ時間も取れず~で、行きついたのがマインドマップでの共有

これまでの経過も、前回での意見もざっくり全体像で把握してもらっています。

なにより紙とちがってどんどんワークスペースが広げられるのがいいですね。

 

ただ、私の場合は何もしなくてもいろんな事をどんどん思いつくたちなので、思考整理にマインドマップは向かないようです。

コンサルタントの方に「いろいろ思いつく人はマインドマップが広がりすぎて収集つかなくなりますよ」って。うぇーん。

 

・・・つづく。

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第71話:働く人と法律・労働基準法

「キャリア」と関係ある決まりごとといえば労働に関する法律。でも普段の生活では法律を意識することって少ないですよね。

なので、働く人と法律について調べてみました。

 

まずは一番軸になる「労働基準法」

世の中が農業から工業に移り変わっていった時に、工場で働く人の生活を守るために作られた法律です。

それ以前は1日十何時間労働とか、小学校に行かずに働く児童とか、環境の悪さから身体を壊す労働者が後を絶たなかったのです。

そう「あゞ野麦峠」「蟹工船」の世界ですね。

 

労働基準法に当てはまる労働者は、正社員だけでなく、パート・アルバイト、派遣社員、嘱託、短期雇用等、いろいろな働き方の人に適用されます。(国家公務員の一部等適用されない労働者もいます)

 

仕事をする上でのトラブル「こんな働き方でええの?」と疑問を感じた時に労働基準法の該当箇所を確認してみるといいのですが、専門家でないとなかなかその場所が見つけられません。

 

キャリアカウンセラーたるもの、ここをしっかり勉強せねばなりませんね(汗)

 

・・・つづく。

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第72話:働く人と法律・労働契約法

働く人を守る法律ということで「労働基準法」が定められているのですが。

時代の流れで、この法律だけで働く人を守りきれないケースが出てきました。

特に「解雇」「賃下げ」などの問題は、最終的に裁判になって決着することになるのですね。

その時に過去の裁判事例の積み重ねから、相談のケースが有効か無効かを判断する、といったルールがあります。

 

このルールがあまり知られていないため、きちんと整理して労使間トラブルの解決に活用してもらおう!として決まったのが「労働契約法」です。

 

年々増える非正規労働者と、その有期契約に関するトラブルが後を絶たず、後に「有期雇用を無期雇用へ転換」なども盛り込まれましたが・・・。

いわゆる「通算5年」の転換時期の波が平成30年にやってきます。この時にどんなことが起きるのか?

人によっては有期雇用を望んでいる人もいるし、企業もパートタイマーと正社員の役割を分けて活用しているところもある訳で。

なかなか一括りにはいかないかもな~と思っています。

 

今後も動向を注目していたい法律ですね。

 

・・・つづく。

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