第78話:応募書類を書いてみよう 履歴書(後)

さらに悩むのは履歴書を「手書き」で書くか、「パソコン」で入力するか、って点ですよね。

これは応募先企業の風土なんじゃないかなーと思ったりしますが、なかなか求人から見極めにくいところでもあります。

熱意を伝えようと思ったら、手書きで誤字脱字の無い状態で仕上げた履歴書がええやろね。

読んだ人から見て「何度も書き直した」のが伝わり「本気度」とかも想像するかもしれない。

しかし、これもあくまでもそういった価値観の人が見た場合で、どの企業も・・・となると一概に言えないかもです。

 

あと気になるのは「本人希望欄」の書き方。

休日の取りたい日であるとか、勤務時間とか、「自分都合」の希望を書きたい、という人がちょいちょいいてはるんですが。

求人票に明記してある「条件」と重なる部分って書いてどうなんやろなーとも思います。

特に学生さんが応募する場合は「うちの求人票(採用ページ)に書いてあるやん」と思われるかもなあと。

なので求人にある条件「以外」の希望を書くか、「貴社の規定に従います」と書くか・・・になってくるのかなあ。

 

では自分の希望はいつゆーたらええのん、って話ですが、面接で話しましょうと伝えています。

先に書類選考があって面接という場合はなおさらですね。

少なくとも書類見て「会ってみたい」と思った人なので話を聴いてくれる期待が持てますもの。

 

・・・つづく。

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第79話:応募書類を書いてみよう 職務経歴書(前)

私が職業訓練講座を担当し始めた2005年頃は、訓練生の皆さんに「職務経歴書を書きましょう」といったら「先生、それ何?」といわれたものですが。

10年以上過ぎて今では応募書類といえば「履歴書」「職務経歴書」「添え状」の3点セットが当たり前になりました。

職務経歴書で応募者のスキルや人柄を見極めたい・・・ってゆーものあるでしょうが、実際は「パソコンで書類を作る」ことが一般に浸透してきたからだろうなと感じます。

 

職務経歴書で困るのが、履歴書と違って、特に決まった書き方やフォームがないこと。

中小企業の経営者や採用担当者の人だと「履歴書見て一定の水準満たしていたら実際会って確かめてみたらええやんか」と考えるのもうなずけます。

 

でも応募するときに自分自身を棚卸して話せる準備をするには職務経歴書はうってつけです。

私たちキャリアコンサルタントは求職者の応募書類をいかに効果的に作成するのかを一緒に考えるのが仕事。

ぜひご相談くださいませ~

 

・・・つづく。

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第80話:応募書類を書いてみよう 職務経歴書(中)

ざっくりいうと「職務経歴書」は自分が働いてきた歴史をまとめて見るための書類です。

なので基本は社会人になってから今までどんな会社でどんな業務で働いてきて、何ができるようになったのかを書きます。

30~40代くらいの人が、思うところあって初めての転職などするには、それでもええんです。

しかし、若い人でアルバイトを転々としているとか、50代になって仕事を辞めることになったとか、結婚後いったん仕事から離れてブランクがあるとか、といった場合、どう書いていいのか悩みますよね。

 

なので他に「逆年代式」「キャリア式」という書き方があります。

「逆年代式」とは、一番最近携わっていた仕事や勤め先から仕事人生を逆順にさかのぼって書く方式です。

社会人になったときから途中でやってる業務が変わったとか、前職のスキルを活かしたいとかといった方はこちらがいいと思います。

「キャリア式」今まで働いてきた内容をすべて棚卸した後、一番長く関わっていた業務から、短いものへと書く方式です。

アルバイトや派遣社員で短い業務を転々とこなしてきた人や、ブランク期間がある人、同じ会社でも部門を異動してきた人などにおススメです。

 

いずれにしても書く前の棚卸しがめんどくさいんですよね。心折れそうになる時もあるし。

そーゆー時にキャリアコンサルタントがお手伝いできるのです。

私たちにとって一番何ができるのか伝えやすい業務内容だなあと書いていて思いました(笑)

 

・・・つづく。

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第81話:応募書類を書いてみよう 職務経歴書(後)

特にひな型になるものがないのであれば、盛り込むことも可能ってことですよね。

なので職務経歴書では履歴書では書くスペースがない場合、自分のアピールポイントを書いてもいいと思います。

たとえば志望動機を文書の最初に持ってきて、なぜその会社に応募しようと思ったかを書く。

文末に自己PRを箇条書きにまとめて読んでもらうようにする。

履歴書に書ききれなかった取得資格を時系列に書く、もしくはカテゴリ分けして書く。

そーゆーことも可能やろなと感じます。

 

またパソコンスキルをアピールするのに文書体裁を整えて見やすくするのもいいかも知れません。

私は元々パソコンインストラクターだったで、文書の一部を半行空けるとか、タブ・インデントを駆使して、ビジネス文書でありながら読みやすくすることも提案できます。

 

でも一番大事なのは応募者本人の気持ちです。

自分がどう生きていきたいのか、だからどんな仕事をしていくのか、それがうまく文書化できるといいなと考えます。

 

・・・つづく。

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