第94話:職業能力評価基準の使い道(後)

とにかく情報量が膨大で、どう使っていいのかわからない職業能力評価基準。

キャリアコンサルタントが扱うジョブ・カードの形式にちょうど当てはめることが出来るということ。

こーゆーネタがすぐ頭の中でぐるぐる回る私は・・・「これ、使えるんちゃうん?」な発想になります。

 

助成金がらみもあるジョブ・カードのキャリアコンサルティングなのですが・・・。

どーも本来のキャリアコンサルティングの意味やら、効果やら、導入に至った経緯などをショートカットしてる現場が大半みたいなんですね。

「なんか知らんけど、ジョブ・カードに自分の職歴を書いて、今度来てくれる先生と面談してね」みたいな。

場合によっては「従業員と面談する時同席してもええやろか」と質問してきはる事業主の方もおられます。

 

なので、この部分を払拭するために、経営者の皆さんに導入前ヒアリングをしっかりして、納得のいくロードマップを作成したらどやろと。

それを作成するのに職業能力評価基準が使えると思うんやよな。

 

・・・どっか試しにやらせてくれへんかなと思う今日この頃。(やってみんと実際の効果がわからへんねんもん)

 

・・・つづく。

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第95話:キャリアカウンセラーが担当する「人生案内」(前)

CDA資格を取得して以来、ずーっと考え続けていることがあります。

「どーやったら、キャリアカウンセリングを気軽に受けてもらうことが出来るんだろう?」

その昔、ちょっとした疑問・質問・悩み・愚痴、といったことを話す時、地域の長老だったり、お寺の住職さんだったりに話してすっきりしてたんですよね。

そんなハードルの低い「よろず相談」みたいなことを茶飲み話のように関わることができんのやろかと考え続けているんですよね。

 

そして目についたのが、Y新聞の読者相談コーナー「人生案内」

新聞読者の「ちょっとした悩み」を投稿してもらって、著名人や専門家の方がコラムでお返事するというもの。

普段新聞を読まない、うちのばーちゃんも、Y新聞を取ってる間はこのコーナーだけは読んでいる。

 

で、思ったんですよ。

「このコーナーで投稿してきはるような、ちょっとした相談事を専門家であるキャリアカウンセラーが受けられたらええんよね」って。

 

・・・つづく。

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第96話:キャリアカウンセラーが担当する「人生案内」(後)

そもそも「キャリアカウンセラーが人生案内のコメントやってもええやんね」と思ったのは、この資格を取得されている方々の「多様性」に目をつけたから。

 

士業系の国家資格は専門性や独占業務があって「〇〇をやってくれる人」というイメージが強いですが。

私たちキャリアカウンセラーは、もともと自分の強みや専門性を活かして活動しているものに、キャリアカウンセリングのスキルがプラスされているって感じなんですよね。

 

だから、大手企業の方から中小企業の方、経営者からフリーランス、専業主婦やリタイアして活動している中高年の方、外国籍の方、障がいを持ちつつも活動されている方などなど、あげるとキリがない多様性に、相談スキルの専門性があるんですよね。

 

今は妄想ばかりしてるんですが、パイロットタイプで相談事を集めてお答えするWEBサイトみたいなのをやってみて、ニーズがあればメールカウンセリングなんかも取り入れる、そんなんやりたいです。どやろ?

 

・・・つづく。

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第97話:経営者とキャリアカウンセリング(前)

昨年から隔月で「ジョブ・カード勉強会」を開催しています。

 

キャリアコンサルタントの国家資格化、企業内キャリア支援の推進として「セルフ・キャリアドック制度」が制定されたのもあり、正しい知識や現場のいろいろな事例を共有し、今後に活かしていこうという内容です。

 

その先に中小企業の人材育成や人材活用のかなめとして、セルフ・キャリアドック制度を導入し、長期的視野で働く人を元気に、企業の生産性をあげ、社会に貢献したい!と考えています。

 

しかしですね。

スタートアップに助成金がセットになってる関係で、どーも「お金もらえる」が先に来ちゃってる感があるんですよね。

 

そもそも、制度導入のための不可欠要素として「企業の人材育成ビジョンと目的の明確化」とゆーてはるのに、実際には状況がよくわからないまま従業員にキャリアコンサルティングを実施して、書類を作って申請する、みたいな流れになっちゃってる。

 

この「よくわからないまま」を払拭するためには、セルフ・キャリアドッグ制度導入を考えている事業主の方の想いやらビジョンやらライフキャリアやらをヒアリングせなあかんのではないか、と思っています。

 

・・・つづく。

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第98話:経営者とキャリアカウンセリング(中)

しかし。事業主の皆さんが直接キャリアコンサルタントとお話する機会って・・・持つことないよなあ(汗)。

経営コンサルタントが専門性を活かして定量的な生産性UPを目指して助言する。これやったら会ってみよかなと思わはるけど。

従業員のキャリアコンサルティングの導入って、事業主本人のことやないから話すことないしーとか言われそう。

 

でもね。

その会社を創業した社長さんやったら「なぜ事業を興そうと思ったのですか?」と当時の事を振り返る時間って必要やと思います。

その時の熱い想い将来の展望ビジョン「今」の視点から振り返る。

ブレてないのか、それとも変化したのか。変化したのであれば、何がきっかけで変化したのか。

そして「今」の時点から未来に向かってどうなっていきたいのか。会社はどうしていきたいのか。

この一番「軸」になるものをお聞きし、それを踏まえて従業員の皆さんに対して相談業務をするときっと変化すると思うのです。

 

そう想いは人を介しても伝わるのです。

 

そーゆー自分の一番軸となるものを確認するために、事業主の方もキャリアカウンセリングを受けてみるのはどうかなと思っています。

キャリアコンサルティングではなくてキャリアカウンセリング。助言ではなく、内省する時間を手伝うためにね。

 

・・・つづく。

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