第3話:キャリアには「アップ」も「ダウン」もない?

さて、キャリアという言葉についてまわる「アップ」と「ダウン」という単語。

よく専門学校や通信教育の資格取得講座なんかも「キャリアアップ」という言葉が使われていますし。

それどころか、助成金にも「キャリアアップ助成金」というものもあります。

私の名刺もデザイナーさんに依頼したら、かわいいロゴで「career up」と背景に入れてくれはりました。(そのまままだ使ってますが)

 

しかし、「キャリアアップ」も「キャリアダウン」も和製英語で日本でしか通じないんですね。

第1話でもご紹介したように、「キャリア(career)」の意味は「生涯」と捉えると、その人の人生を何かと比較してアップやダウンはないやろう、と思います。

もひとつの「経歴」という視点から見ると「希望する職場への就職や収入の増加を目指して、より高い専門的知識や能力を身につける」が「キャリアアップ」と呼ばれているようです。

 

でも、どっちかといえば「キャリアアップ」より「キャリアデザイン(career design)」の方がしっくりきます。はい。

 

ちなみに「キャリアデザイン(career design)」の意味は「自分の仕事人生のプランを自ら設計し決定すること」「生涯にわたるライフスタイルのプロセス」と紹介されています。

(出典:ウィキペディア(Wikipedia)・goo辞書)

 

そもそも、その人に合った専門知識やら能力やらを少しづつ身につけていかねば、会社や地域、周りの人々のお役に立てへんのでは?と思うのです。

そう考えると「その人に合った」とゆー部分がとっても大切なんちゃうかなと考える私です。

 

・・・つづく。