第5話:自分の人生と働く期間

第1話で「キャリア(career)」という言葉が「仕事」という言葉をイメージさせる、とつぶやきました。

もともとは「生涯」という意味合いが一番強いのですが、人生80年として、ざくっと40年。

学生時代のアルバイトや、定年退職後の嘱託職員やシルバー人材センターの紹介やらを含めると60年くらい。

「生涯」のうち「仕事」をしている期間が多くを占めているんだな~と思いませんか?

なので「キャリア」を考えるとき「自分に合った働き方」「自分を活かせる仕事」が土台となるんですね。

 

ちょっと前までは、学校を卒業して最初に勤めた会社で頑張って働いて、40年後に定年退職といった形やったんですよね。

今は、企業の10年後生存率が47%(出典:中小企業庁)とも言われ、40年存続するのが難しいとも言われてます。

ということは、「生涯」の間に複数回「仕事」を変えていくことが起こり得る。

さらに言えば、産業のグローバル化とIT化で、自分が働き始めた時の「職業」が定年時期の40年後にあるかどうかわからん、ってな時代になっています。

 

かくいう私も、働き始めは写植オペレーターやったですが、今や「写真植字って何?」ですもんね。

 

キャリアカウンセラーの役目として、時代の流れを常に把握しておく、ってのが大事やと思っています。

 

・・・つづく。