第6話:「人」+「重」+「力」

キャリアカウンセラーの活動は、相談者の人生を受け止め、より自分らしく生きる事を考えられるよう支援すること。

そのためには自分らしく働くにはどうしたらいいのか、自分で考え決める力をつけていくよう促す事との言えます。

 

よく「働く」とは「人のために動く」というたとえを使いますが、私は「人」+「重」+「力」のほうがしっくりきます。

養護学校の卒業生を贈る言葉にこんな一節があって、ええなあと思ったからです。

 

“働く”(はたらく)

人(ひと)+重(かさねる・あわせる)+力(ちから)

働くとは、人が力を重ね合わせることです。=協力して動くことです。

 

“辛い”(つらい)ことも、これからたくさん経験します。

でも、そこでひとつ(一)頑張れば幸せ(しあわせ)になれます。

辛+一=幸

(秋田県能代養護学校 寄宿舎通信より)

 

人のために動くことで、周りの人も自分のために動いてくれてるんだと実感し、感謝すること。

だから小さな一歩を頑張って、小さな幸せを感じることができるのですね。

 

・・・つづく。