第7話:マッチングだけでは解決しない時代

第5話で「自分に合った働き方」「自分を活かせる仕事」を選ぶという話をしました。

なので、「自分らしさ」を自分で知り、それから「自分を活かせる」職業を調べる、といったことを仕事を決めて応募するまでにやっとかなあきません。

 

昭和の時代・・・そやなあ、バブル時代くらいまでは、あんましそんなん考えんと社会人になってたんちゃうかな?

求人情報誌でアルバイトもたくさん掲載されていたし、応募したらまず働けていたような記憶あります。

ハローワークも雇用保険のために行ってたような。今は求職相談の方が多いんとちゃうやろか。

 

しかし、求人票の情報だけでは読み取れないもの・・・労働の実情やキャリア形成、福利厚生に関するもの等「働きやすさ」を軸に仕事を探す人が増えていて。

インターネットでいろいろなツールで自分の希望に合う仕事を探したり、その前段階の自己分析ツールを使う人も増えてきてて。

デジタル情報で得たいろいろな「鎧をかぶった」状態で採用試験に臨む方も多いかも知れない。

 

経営サイドとしては、短時間の面接では応募者を見極められず、「結局は採用して働いてみてもらわないとわからない」と感じているところが多いのではないだろうか。

 

求職者も、経営者も「こんなはずじゃなかった」と思う前に、お互いが「自分らしさ」「会社の強みや目指す方向」をうまく突合せられれば、共に幸せになれるんじゃないだろうか。

いや、仕事を探している人だけでなく、すでに働いている人にこそ、定期的に「自分らしさ」について振り返る機会があったらええのとちゃうやろか。

 

そんな「キャリアの定期健診」をするキャリアカウンセリングに関わりたいなと思う今日この頃。

 

・・・つづく。