第22話:音楽の思い出をストーリーで語る(中)

音楽の思い出というか、音楽がつないだご縁となるとスルーできないのがうちのダンナ様の存在ですねえ(笑)

「ものすごく音楽について語れる相手」が、連れ合いになったって感じですね。

そのかわり「こんだけ語れる相手は今後出てこーへんやろう」な確信は出会った当初からありましたね。

 

もともとは当時神奈川にいた友人が「知り合いにインディーズバンドのデモテープを集めている人がいる」との話で。

そーいやデザイン版下の下請け会社に勤めていた時に、大阪のアーティストを扱った半分同人誌みたいな雑誌を作ってたなあと。

その雑誌の付録にソノシートついてたし、珍しいもんやし、あげるわ~って送ってあげたのが最初でした。

それが1988年(昭和63年)やったかなあ。ちょうどバンドブームが盛り上がる時やってんね。

でも、あげたソノシートって「少年ナイフ」がテレサ・テンの楽曲をカヴァーする「愛人」。コレが1984年に出されたものやったです。

今やったらジャパニーズガールズバンドの草分けってご存知の方も多いけれど、当時はほぼ知ってる人いなかったと思われます。

 

でも今思えば「この人やったらめっちゃ喜んでくれはる」チョイスで、実際にすごいレア音源だったらしく再発されていません。

そーゆーとこから自分たちの好きな曲について語る機会が多いのかも知れませんね。夫婦円満の秘訣やね。

 

しかし、これをきっかけに大量の音源と楽器に囲まれる生活をすることになるとは想像しませんでしたねえ(汗)

しかも、都会の「場末の港町」から山裾の田舎に来るとはなあ・・・。

 

そんな若かった私もとうとうアラフィフに突入しました。子どもさん達の手も離れ、学費の重石もちょいと軽くなった春。

先日、ダンナさまへバンドのライブチケットをプレゼントいたしました。

アルコール飲料が必須のダンナさんの送迎も兼ねて自分も行くんですが・・・オールスタンディングのライブで足腰が持つか心配です(涙)

 

・・・つづく。