第26話:私にとって「転機」になったひと言(中)

私がキャリアカウンセラーという仕事があるのを知ったのは2005年の事。

そして、2007年1月のCDA養成講座に通い、その年の秋にCDA資格を取得することが出来ました。

当時は6回の講座で、関西では大阪でしか受講できませんでした。

さらに言えば、滋賀県でキャリアカウンセラー資格やCDA資格を持ってる方も周りにはいませんでした。

田舎住まいの私は、すぐに仕事としてキャリアカウンセリングを活かすことが出来ず、パソコンインストラクターの仕事を続けていました。

 

でも、本当のところは「キャリアカウンセラーだけでやっていく」自信がなかったんですよね。

 

2012年の初め頃、ひょんなことから私が受講したCDA養成講座の担当講師でもあった、理想経営の山本先生を滋賀に呼んでセミナーを開催してもらえることになりました。

 

私が受講した頃も山本先生の講座を受けられる確率はめちゃめちゃ低くて。

一緒に受講したメンバーの中に「次回、山本先生が担当されるコースを事前に調べて申し込んだ」という方もおられ。

実際に毎回ロールプレイングは先生自ら手本を見せて行ってくださったので「あーゆー風に関わらんとあかんのか・・・」と見て学ぶ講座となっていました。

 

今思えば集客とか講座の目的とかは人に任せっぱなしで反省しきりの講座だったのですが。

それでも都市部で開催されているセミナーを滋賀県で受けられる喜びはひとしおでした。

(この時の体験が、やがて自分が企画して滋賀県内でセミナーやイベントを開催することにつながってるやろな)

 

セミナーの最後にちょろっと山本先生に自分の活動をどうしたらいいのか、みたいな話をしたときです。

当時の名刺にはパソコンインストラクターとキャリアカウンセラー両方が記載されていたのですが。

 

「野口さん、肩書はひとつでいいんですよ」

 

とおっしゃいました。まさに当時の迷う自分の心の中を見透かされた感じです。

と、同時に自分の生きる道には常に何かを選んでいかねばならない一度に二つは選べない事を悟り。

すぐに仕事にならないかも知れないけれど、自分はキャリアカウンセラーとして生きていこうと決めました。

 

そして今・・・仕事としても学生さんの就職相談を担当し、活動としてもいろいろな講座を企画し開催しています。

この時に初めて出会った社労士の吉竹さんと一緒にジョブ・カード勉強会を行っています。ご縁ですねえ(笑)

 

・・・つづく。