第33話:ステップ5・仮決定

前回のステップで複数の候補について情報収集した結果を受け、相談者が選択肢のなかから一つを選ぶところです。

ステップ2とステップ4が時間と手間がかかるんですが、相談者にとってはここが大きいターニングポイントになるでしょうねえ。

キャリアカウンセラーとしては、いったん情報収集や分析から離れて、相談者に向き合うところになります。

 

このステップ5のフェーズをどのように関わっていくのかがキャリアカウンセラーの資質が問われるところでしょう。

アドバイスはええけど、カウンセラーが選んでしもーたらアカンし。

もしかしたら、決めることに恐れや不安があって、いったん保留にしてしまうかも知れへんし。

自己分析と情報収集を照らし合わせた結果、振り出しに戻ることもあるやろし。

カウンセラー自身が「相手が言うことをきかない」「相手に振り回された」と感じる時も多いでしょう。

 

相談者がどんな選択をしても、たとえ困難な道を選んだとしても「応援できる」事が大事だと思うのです。

「思い切ってやってみようよ」と言えるキャリアカウンセラーになりたいものです。

 

そうなったら、相談者のキャリアプランニング作成して行動計画を「見える化」します。

いったん決めてしまうとワクワクの未来を妄想するしかありません(笑)そして、ワクワクし始めるといろんなものを引き寄せます。

相談者がそんな風に変化するのを目の前で起こったときに、この仕事のやりがいを感じます。

 

・・・つづく。