第55話:人生すごろく「金の糸」(前)

私の所属する「日本キャリア開発協会」のアセスメントツールに「人生すごろく“金の糸”」というものがあります。

これは主に大学生向けに開発された自己分析ツールで、対話を通じて自分のこれまでの経験を振り返るというもの。

1つのすごろく盤に4~5名が参加して、サイコロ一回振って出た目だけ駒を進めて~。

停まった駒に書いている話材をテーマに参加者全員が語るというもの。

進行役(ファシリテーター)は専門知識を持つCDA資格取得者が望ましいです。

 

よく質問されるのが「すごろく盤を購入したら誰でもできるのか」ということ。

これは結論から言えば「キャリアカウンセリングとファシリテーションの要領を学んでから」でないとできません。

 

というもの、すごろくゲームをしていて参加者がそれぞれ過去の思い出を語ることになるのですが。

サビカス理論(CDAさんやと経験代謝)を背景にしているので進行役はそれを意識してゲームの進行を見守らなくてはならないし。

ゲームそのものがゴールまで進める必要がなく、むしろそれぞれの語りに注目し、引き出すように進めるのです。

 

私は以前「すごろくで自己分析」というツールを作ったことがあり、その語りの効果は実証しているので、私も発売後すぐ購入。

そしてすぐ体験しに行きました。

 

・・・つづく。