第59話:経験の再現(後)

「経験の再現」「クライエントと一緒に、キャンバスに絵を描くように、経験を再現する作業をする」と学びます。

この「キャンバスに絵を描くように」というのがイマイチピンと来ないな~と思っていた私。

 

しかし、スーパーバイザーの方がキャリアコンサルティングをする様子を録音したものを聴く機会があり、やっとすとんと腑に落ちました。

 

クライエントが相談するに至ったきっかけとなるエピソードを、「自己概念の影」である価値観にフォーカスした部分と。

実際にどのようなことが起きているのかという情景と。

その時にクライエントの中で起きている感情の起伏の部分と。

ワンエピソードをいろいろな角度で、一枚一枚薄皮をはがす様に聞いていくことで、まさに「共同でキャンバスに絵を描く」ような感じなんだなと思いました。

傾聴トレーニングも欠かしたらあかんなーというのと、トレーニングの後の参加者同士の意見交換とかも大事やなーと思った次第です。

 

・・・つづく。