第64話:ワールドカフェとつながりの輪(後)

ワールドカフェをやってみて感じるのは「参加者のリソースが集めて学ぶことができる」ことです。

自分の思ったことをしゃべって楽しかった、すっきりした・・・という感想をよくいただきます。しかしこれでは物足らない。

これは時間が押して全体シェアの時間が取れなかったせいかなと思います。

 

全体シェアをするのが一番難しいところでもあるのですが。

ファシリテーターはとにかく「参加者はどんな人なのか」を皆さんの対話の様子から感じ取ることが役割なのだと思います。

キャリアカウンセラーの場合は対面相談と同じで、各グループの対話で出てくるキーワードや皆さんの表情、声色、話すトーンなどに注目します。

ワールドカフェの場合はありがたいことに模造紙に書いたものが手掛かりになります。

ずっとその場で聞いていなくても場で起こっていることが想像しやすいんですよね。

 

今では対話で学ぶ手法として市民権を得た感じのワールドカフェ。

しかし、いざやろうと思っても難しいんですよね。特に3つのセッションの問いの立て方が難しい。

 

もうちょっとハードル低くたくさんの方に対話で学ぶことを体験してもらいたいな~と思ったときに新たな手法に出会います。

 

・・・つづく。