第73話:働く人と法律・男女雇用均等法

働く人の男女の差をなくし、公平に雇用や待遇の機会を持ってもらいましょう、ただし女性は子どもを産む機会があるので、それについては一定の措置で働けない期間を支援しましょう、というのが「男女雇用均等法」のざっくりした中身なんかなと私は思っています。

 

実は「男女雇用均等法」という名前は通称で、正式名称は「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」といいます。ながっつ;;

 

この法律が制定されたとき、女性の働き方の門戸が広がると感じた方も多かったでしょうね。確かにそれ以前と比較すると制度としていろいろと盛り込まれました。いわゆる「手段」は整った感じ。

 

問題は「現状」がこの法律を実現できる状況にない部分があるんやな~ってこと。企業の数だけ事情もあり環境もあり企業風土などもあり、法律で定めされた内容をそのまま取り入れにくい部分もありますよね。実は人間の本質というか「助け合い」「奉仕」のマインドをいかに醸成するかということも並行して考えなくてはあかん気がします。

 

あと男女関係なく、個々の人の能力や価値観を活用する場なども欲しい気がするなあ・・・。

 

なかなか奥の深い問いを投げかけてくれる法律やなと感じます。たぶん無関心ではなく、多くの人が問いを持つことが一番大事なのかも知れません。

 

・・・つづく。