第75話:働く人と法律・雇用保険法

おそらく「昭和世代」の人々には「雇用保険」というよりも「失業保険」いう呼び名の方がしっくりくるかも・・・と思うワタシ。

というのも「仕事を辞めて、次の仕事に就くまでに生活するためのお金をもらえる制度」と思っている人が多いと思うからです。

私自身も失業中は給付をいただいていましたし、以前は職業訓練を受講している人もこの給付を頂いている人でした。

(今は「求職者支援訓練」という雇用保険に入っていない人も職業訓練を受けられるコースがあります)

 

んで、も一つの役割って案外知られていなくって「雇用保険二事業」というものです。

「雇用安定事業」は雇用の安定を図るためのいろいろな制度で、事業主への助成金などもここに入ります。

「能力開発事業」は、職業訓練に関するお金です。施設の設置や運営、企業の受け入れ等の費用もここから出ています。

昔は「雇用福祉事業」というのもあったのですが、廃止になりました。

 

しかし、時代の変化に合わせてどんどん変わっていきそうな予感がする「雇用保険法」。

今後の動向を見守りたいですね。

 

・・・つづく。